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トピックス

メタリックなオイル (その2)

XR100

オイルを抜き終わったところでエンジンをバラし始めます。
金属の粉が出た割にはオイルが「嫌な臭い」になっていません。
エンジントラブルではオイルが高温になりすぎて焦げたようなにおい
がすることが多いですが、今回は全く普通の「300vの香り」でした。

シリンダーヘッド

外したシリンダーヘッドです。
↑の部分は本来カーボンで色が付いていますが
なんらかの原因でピストンが当たってしまってアルミの地肌
が見えている状態です。

赤丸で囲った部分もエキゾーストバルブのカーボンが落ちて
白く見えます。

何れもピストンが正常な動きをしていない事がわかります。
クランクシャフト回りのトラブルの可能性が大です。

ピストン

こちらはピストン側です。
ピストンヘッドも同じようにヘッドやバルブと接近している部分が
完全に接触してしまっています。

ピストン

これはもう少し接近して見たものです。
矢印の先がバルブの逃げ加工された「バルブリセス」と呼ばれる
部分です。
本来の逃げの部分がバルブと干渉して深く凹んでいます。

このバルブリセス、写真手前がインテークバルブ側で奥がエキゾースト
バルブ側ですが、よく見るとエキゾーストバルブ側の打痕の方が
深く見えます。

先ほどのヘッドの写真を見るとわかりますが、
手前に見えるインテークバルブの直径がエキゾーストバルブよりも
二回りほど大きいので、本来ならインテーク側の方が強く当たる
はずですが、結果は逆になっています。
これはバルブオーバーラップのタイミングとエンジントラブルの
個所との絡みによるものです

つづく

メタリックなオイル

XR100モタード

レース中にエンジンが止まってしまったXRモタード。
見た目には何の故障も無さそうな佇まいですが、原因を探るべく
まずはエンジンオイルを抜き取ります。

すると・・・・。

メタリック オイル

まだまだ奇麗なエンジンオイルですが、よく見るとかなり濃い
メタリック調になっています。
これはエンジン内部に深刻なトラブルが発生している証拠ですね。
まあ、走行中に止まってしまう程なので、普通ではいられませんが。

つづく・・・・

CB1100F クラッチ修理 (その2)

クラッチダンパー

ダンパーラバーはバイクによっていろいろな形があります。
CBF系は排気量によっても形が違います。
900、1100は上の図のように外形が円ですが、750は凹みがあります。
クラッチハウジングに掛る荷重の違いで形状を変更し、バネレート
を調整しているようです。

CB1100F クラッチ

CB クラッチ

ラバーとセンターベアリングを交換します。
CBFの場合はベアリングのインナーレースはカウンターシャフト
なので、個別には交換できません。
この部分がプレーンメタルのブッシュの車種もあります。

CB クラッチ

ラバーマウントされたプライマリーギアを保持するプレートです。
この面が内側でした。丸い傷がわかるでしょうか?

CB クラッチ

プライマリーギアのダンパーホールの切削加工後のバリが原因です。
バリといってもかなりしっかりしたものなので、プレートの方が
削れてしいます。
この部分はゴム砥石で奇麗に仕上げます。

CB クラッチアウター

クラッチアウター

プレートを裏返して傷痕の無い面を内側にして組み込みました。
最後にリベットをカシめて終了です。

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