ピストン−バルブクリアランスを正確に測定するためにヘッドを分解します。
このヘッドは写真のように相当強いバルブスプリングが組み込まれてました。
本来はこのままボルトオンで使うキットですが、一旦全部分解です。
めんどくさいですが、ココで手を抜くとあとでかなり痛い目見ます。
シビアにピストン−バルブクリアランスを測定するためにクレバーハンズ
スペシャルバルブスプリング?に交換します。
こうすることで、軽い力でバルブを押し下げられます。
また、ピストンのバルブリセスと軽く接触してしまうような場合でも、
抵抗の違いで判断がし易くなります。
クリアランスを計る準備としてスクリーミンイーグルの強化
カムフォロアをオイルに漬けてエア抜きします。
オイルは贅沢にモチュール300Vです。
しかし、これはちょっと失敗でした。
つづく・・・
久しぶりに水曜日が良い天気になったので、明神峠越えのプチツーです。
道志を抜けて山中湖から西へ駆け上がる三国峠〜明神峠はお気に入りのコース。
車の数も少ないので道志よりもペースがつかみ易い。
相棒のGTも久々の快走に喜んでました(笑)
この1974年製ドカティ750GTは容姿に似合わず低、中速
コーナーの連続する道がお得意です。
長いホイールベース、寝ているキャスター、細いタイヤと、
むかしむかしの車体構成なんですが、コーナリングの面白さは絶品です。
それに比べたら、美しいラウンドケースエンジンや、コンチマフラー
から吐き出される官能的なサウンドなどはオマケみたいなもんです。
現実的なペース?でコーナーを駆け抜ける面白さに満ちたバイクです。
コーナーへのアプローチやライン取り、重心移動、アクセルのタイミング
などの組み合わせを、次々と現れるコーナーに合わせて組み立てなが
ら走り抜ける快感はホントーに筆舌に尽くしがたい(笑)
一つ一つのコーナーをおいしく味わいながら走れます。
これはバイクにとって、とても重要な要素じゃないですかね?
非常に奥行きの深い、走る事そのものの面白さを味わう事ってのは、
古いバイクでもちゃんと出来るんです。
と言うか、バイクの新旧は関係なくて、自分の走りのスタイルに
バイクの性格が合っているかどうかが大事なんですね。
乗ってなんぼ、走ってなんぼ。
750GTは性能の高低と走りの面白さは関係ないって事を教えてくれるバイクです。
未分類にされっぱなしのエントリが増えてきたので整理しました。
カテゴリ分けをしてそれぞれのエントリを振り分けしたまではよか
ったのですが、カテゴリが複数のページを持つ場合に、
次のページへ移動する手段も無いままになっていました。
こんな場合は、ページ送りの機能をCGIに追加すれば良
いのですが、何故か解らないけど上手く動きませんでした。
そもそも使っているブログツールがblosxomという超マイナーなツ
ールなんですね。
何故これを使っているかというと、まあ、MTは商用利用では
ウチみたいなサイトでは高額すぎるし、
(これ、いつの間にかオープンソース版が出てたんですね、
知らなかった)
WordPressは借りているサーバーではデーターベースが使えない
しと言った所で、blosxomなら上記の条件を全てクリアし
シンプルでカスタマイズがかなり自由に出来るところが
気に入ってたりというのが理由です。
けど、何かをやろうと思うと時々凄く高い壁に当たります(笑)
他のblosxomユーザーが普通に使えてるプラグインが何故
自分のサイトでは使えない?
誰かに聞けるような問題ではないので自己解決するしかないん
ですが、どうしてもプログラム言語のperlという壁がチラチラと
目の前に・・・・。
今回はhail2u.netさんのところのpagingと言うプラグインを使わせてもら
おうとしたのですが、これが何故かコトゴトク503サーバーエラー
を頻発し、やれるだけの設定の見直しは全てやってもどうにもダメ
で、いっそblosxomを諦めて、MTOS5に移行してしまおうかと思うぐ
らい(実はサーバーにインストールしてしまった)でしたが、
nyarlaさんが自分用に作成したとあるpaginationというプ
ラグインを拾わせてもらい、なんとかかんとか設定
してやっとマトモに動いて使えるようになりました。
しかしホント、こういう人達のお陰でいつも助かってます。
インターネットの精神ですね。ありがたい!(笑)
これでサイトは当分弄らなくてすむかな?