
結構汚れたピストンです。
 車種はFZR1000ですが、数万キロ走ってます。
 ピストンヘッドを覆っている汚れは、カーボンの他にオイルスラッジや、
 オイルそのもの、ガソリンの添加物などいろいろあります。
 これだけ汚れてしまうと、ヘッド側も似たような状態になっています。
 なので、当然プラグが汚れてしまい、直接の悪影響はプラグの汚損によるエンジン不調として表れます。
 2次的にはバルブがこれらの汚れを咬みこんでしまい、圧縮の低下を引き起こします。
 そうすると、混合気の燃えが悪くなり、悪循環になります。
 よく、こんな状態を綺麗にするガソリン添加物が売られていたりしますが、
 やはりちゃんとオーバーホールをして原因を取り除いてやる事が大切です。
 原因はエンジン本体にもあったり、点火系や燃料系にあったりもしますが、
 全部が正常ならばピストンヘッドは綺麗に焼けた状態を維持出来ます。

店舗の引越し前に処分したピストン達です。
 なかなか捨てられなくてついついため込んでしまった物です。
 中には半分に切ってモディファイ時に各部の厚みを計ったりしたやつもあります。
 重要なものはデータとして残してあったり、保存してあるので潔く処分しました。
ホームページをリニューアルしました。
一応「CMS」風にしたつもりです。
 これからは動的コンテンツを増やして行こうかなと思っています。
 このホームページの動的生成にはblosxom(ブロッサムと読みます)という
 ブログツールを使っています。
 blosxomはperl(というプログラム言語)で書かれたたいへんシンプルなブログツールで、
 本体だけでは使い物にならないぐらいシンプルなものです。
 けれども、それは逆に言えば改造し易く作ってあるということで、改造好き?な自分としては
 このコンセプトが気に入って使うことにしました。
え〜、ところがしかし、
 闇雲に改造してもダメなのはプログラムもバイクも同じです。
 やはり改造するからにはそれなりの経験や知識、センスが要求されます。
 どちらもそれに見合ったスキルが必要ということです。
 当然私はそんなプログラムのスキルは持ち合わせていません。
 なので、ほんのちょっとした事でもすごく時間が掛かってしまいます。
 自分がバイク小僧でマシンを闇雲に弄繰り回し、改良のつもりが
 改悪していた頃を思い出します(笑)
 このHPはblosxom本体と、いくつかのプラグインを改造して使っていますが、
 想定外の動きをしてしまう可能性がすごくあるような気がしています。
 まあ、何か問題が起きたらその時々で対処して行こうかなと思ってます。
 現在、IE8,Opera,firefox,safariで確認してありますが、
 それ以外のブラウザでは上手く表示されるかわかりません。
 なにか表示でオカシイところがあれば教えていただければうれしいです。