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この時期は・・・

忙しくてなかなかエントリを書けないですね。
ところで、ちょっと普段の仕事とは違う話題を。
↓さてこの写真の機械は何でしょう?

タイヤテスター

これは モトタイヤメーター(Mototiremeter)と呼ばれる機械です。
イタリアのパドバ大学(Padova University)のオートバイ力学研究のグループ
(Motorcycle Dynamics Research Group,MDRC)が開発した機械で、、
タイヤの特性などを実測して取り出すための装置です。
これを使って得られたデータはなかなか興味深いものがありますので、
次回はその辺の紹介などをしたいと思います。

紺屋の白袴2

車のバッテリーを上げてしまいました。
仕事ではお客さんにアドバイスしている立場だけに
たいへんお恥ずかしい事です(笑)
しかし本当に突然寿命が来ました。
自分でいつも例に挙げている通りに、何の前触れも無く、
コンビニで買い物をしてさあ帰ろうと思ったら・・・・。

ワーニングランプ類さえも薄暗くなるぐらいの急激な電圧降下でした。
もちろんその場で出来る端子類のチェックや時間をおいて見るなどの
悪あがきはしましたが、万事休すでした。
しょうがなくバイク屋仲間に救援を要請、缶ビール数本で助けてもらいました(笑)
ブースターでエンジン始動できたので、とりあえず発電はしてるなと。
つい最近、別件でディーラーに修理に出してあったのですが、
ディーラーからはバッテリーに関しては何も言われなかったので、
まあ、他人も違和感を感じない状態だった事は確かです。

しかし、シールドバッテリーとオートマは至極便利ではありますが、
いざと言う時はホントにお手上げですね。
自分は若くてお金が無い頃。お金があってもほとんどが
ガソリン代に消えていたような頃、バイクのバッテリーが弱くても
押し掛けでなんとか誤魔化しながら乗っている事もありました。
トランポのハイエースも押し掛けしていた頃もあります。
(尤も少し頭を使って、駐車は下り坂にしてましたが(笑)

そんないい加減な対応は寄せ付けてもらえなくなりましたね。
インジェクションのバイクも押し掛けは無理そうです。
だからイザという時が来ないように、ますます日常の点検や
バッテリーの使用時期の把握などが重要になりますね。

折れボルト抜き2

TRX850
TRX850
TRX850
TRX850
こちらはヤマハのTRX850ですが、嫌な所のボルト折れです。
エンジンの真下なので、ドリルが使えるまでバンクさせます。
しかも更に嫌な事に、誰かが抜こうと手を加えて諦めた痕があります。
破断面がグチャグチャでどこがボルトなのかわかりません(笑)
この状態で真っ直ぐに穴を明けるのは至難の業です。
失敗するリスクも結構高くなりますね。
しかしエンジンを降ろす手間を考えれば、多少四苦八苦しても
この状態で何とかしたほうが...というところでしょうか。

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