This series of entries is to describe about rebuilding the motor of
historic racing icon, HONDA CB750F DAYTONA RACER.
#88 means ridden by ROBERTO PIETRI.
This type of BELRAY sticker has been appeared anywhere
in 1980s U.S motorcycle racing scene.
Dry clutch,back mounted generator…
Gathering of these characters impress us a brawny athlete.
AHM means U.S. Honda and launched this special projects
in those days.
ヘッドのサイドにはこれまた誇らしげにScreamin’ Eagleのプレート付きです。
ヘッドの放熱フィンもSTDより表面積の多い形状になっています。
シリンダーヘッドのコンプリートキットなので、ビッグバルブや
Bee Hiveと呼ばれる強化バルブスプリングが組み込み済みです。
燃焼室の形状が特徴的ですね。
インテークバルブとエキゾーストバルブを結ぶ範囲しか
燃焼室になっていません。
残りのピストン外径に相当する部分はスキッシュエリアとなっています。
先に触れたピストンヘッドはこの燃焼室形状に合わせた物だったのです。
一見して、相当コンプレッションの高そうな組み合わせです。
11.3:1という圧縮比はこの手のエンジンでは相当高いです。
この数字だけを見ると、ちゃんとセルモーターは回るのか?とか
ギクシャクした走りにならないかとか想像できますが、
組み合わせるカムシャフトがハイリフトでロングディレーション
なので、始動時や低回転時の圧縮圧力はそれほど高くはないので
ごく普通に始動や走行が出来ます。
手前がスクリーミンイーグルのヘッド、奥がSTDヘッドです。
冷却フィンのボリュームが相当増やされていると同時に、要所
要所で肉厚も増やされて、強度や耐熱歪性が上げられています。
This image is referenced via ducati.com
He was one of my favorite GP rider.
His aggressive riding had always fascinated me.
Thank you! MARCO SIMONCELLI.
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